生ゴミ処理機。
家庭で出る残飯を電気と熱の力で分解、処理をしてくれるナイスな電気器具。
都会では受けるだろう。あの臭いを一刻も早く処理したい気持ちの人は多いだろうから。
田舎でもしかりだが、土地のある人、コンポストを活用している人にとっては意味のないものかもしれない。電気も使わずコンポストに入れてしまえば土に棲む菌類によって分解、土に戻ってしまう。
コンポストと処理機、どちらにも共通した疑問がある。
脱塩処理。
野菜はいい。だが、残った味噌汁、ソース、これらに含まれる塩分ってどうなんだろう。
きっかけは夕べみたあるテレビ番組。
畑を維持するために井戸水を汲み続けていたら海水が混じって作物に影響が出たというもの。
これとは少し違うが残飯も脱塩処理をしないと土に肥料として使えないんじゃないか。だからメーカーは「有機肥料として使用するときは脱塩処理をご確認してください」と一言入れた方がいいんじゃないかな。
ティータイムは僕が始めた10年前から、個人的にはすでに結婚当初から始めている。
自分としては残飯を捨てずに大地に帰すつもりでいるのと有機肥料として使っていたが少し間違っていたようだ。
これからは塩分を含むものは仕方ないが捨てよう。コンポストに入れるものは植物のみになりそうだ。
どこかのコンビニ企業が残った弁当を肥料として使っていますと言っていたけど、脱塩処理しているのかな?