最近はニュースで穀物を始めとした食材の高騰を謳っている。
イタリアではパスタが2割値上げしたそうだ。
大豆については世界の98%が収穫量が多く安定して成長する遺伝子組み換え品種を栽培していると言うことだ。
そんな中日本に出回っているほとんどの輸入大豆は遺伝子組み換えではないということだが俺はそんなこと信用していない。わずか2%の大豆が日本に全て納入されていれば多分大丈夫だと思うが。
ティータイムではせめてものウチのこだわりとして国内物の素材を使用している。出来る限り地産地消を念頭に置いている。
緑黄野菜は春から秋にかけては忍野、御殿場の地域からほとんど調達している。スーパーで仕入れるのだが表示を信じている。よく使う忍野のとうふも大豆は国内産とのことで信用している。
ジャガイモは北海道の知り合いから送って頂いている。ちょっと離れているがでも、美味しいのでやめられない。
お米は魚沼郡中里村から。これも県外なので地産とは言い難いが親戚を応援したいのとなんつたってNO.1の魚沼コシヒカリなので使います。これからも。更に土鍋で炊いちゃいます。
お肉は地元山中湖の業者が生産している「もちぶたポーク」を使用している。以前は村内に豚舎があったけど立ち退きで今は鳴沢に移転。距離としては地産な範囲だと思う。
魚はワカサギは山中湖産。セカンドの皿に使うさわらは富山、サバなら静岡県。これはスマン、冷凍を使っています。仕入の都合で新鮮な物を使いたいのだがコストがかかりすぎるのでご理解を。
そんなわけで全て白状しました。国内産にこだわっている事がご理解頂けましたか?
更に、僕らは野菜好きなのでいちいち手間をかけています。なので決められた時間と予算の中で全てのお客様に応えられないので8名から10名程度が夕食の限界です。
野菜とか加工済の物(ほとんどが中国製)をバンバン使えば15名程度まではイケるでしょう。僕らにはこの程度が限界です。
只今ここまで書いて勢いがついてきたので僕らのこだわりを書きたいのだが長くなるので続きはいずれまた。
コメント