石窯に苦戦中だ。
常々石窯で焼いたピザ屋をランチで廉価に提供出来ないか考えている。
火の主導権は石窯にあるのでオーダーが入った時等の「その時」に対応する為には常に温度を保つ必要がある。
その為、熱の無駄使いが多い。原発と一緒だ。そのコストはやはりどこかに還元していかないと行けない。
原価的にはラーメン並みなのだがとにかく無駄なのは「熱」だ。
例えば、その日、その時に人を集め設定した温度に上げた時点でピザが焼ければ燃料である薪に無駄がなく=廉価でピザを提供出来る。
しかも、ピザ焼きが終わった後には若干下がった温度でポトフやパンを焼くことが出来る。
さらに100度以下になれば燻製が出来る。熱を無駄なく使える。
さて、これを如何に人口の少ないこの村でビジネスモデルにするか、悩み出したらキリが無い。
多分、このハードを商売として成立出来たらすごいな。
関係ないけど時々テレビで「ピザ窯を400度以上に保ち、、」って言っているけどその温度でピザ焼いたら中心に火が回らず表面は焦げ、確実にケシズミ。
あれは誇張。ウソ。
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