昨日、買い出し小旅行で相模方面に行ってきた。
2カ所ともバターが店頭に在庫が無い、もしくは品切れだった。
ボクが昔修行していた頃には1グラム1円がファクターと教えられたことを思い出す。
ところが今は1円どころか在庫さえ無い状況。
どうゆう事かネットで調べる。
理由はつまり、品薄なのだがその原因はチーズの需要が伸びたことや生産量が落ち込んだということらしい。
ここで生産量が減ったことの原因を調べるとどうやら生産者の減少が一因のようだ。
ニセコにいた頃すぐ近くに酪農施設があり夏の暑い日ははえや臭いが漂ってきた。しかも彼らには基本的に休みがない。なかなか素人にはチャレンジできない職業。一方日本でサービス業が占める割合はダントツ。ボクもサービス業だ。第一次、第二次産業がもう少し隆盛になれば結果的にバターが品切れ無いのかなあ、、とふと思った。
ついでに書いちゃおう。
昨日コストコに行ったのだが会計の時にラップされた挽肉をスタッフが取り損ねて床にベチョ。
ラップされているしまあ、いいかと許してチェックゲートを抜けるとラップが切れていた。
これはもう交換してもらおうと再びレジの落とした人に「これこうゆう状態だから交換ね。」というと、自分では裁量がないのか隣のスタッフに「すいません、どうしましょうか?」と聞いてそのスタッフはボクに「ラップをもう一度重ねるでいいですか?時間がかかるし(1回目)。」と忙しそうに返答。「食品なので」と諭すと「スーパーバイザー!」とコール。2,3分して赤いチョッキを着たスタッフが着てレジと相談。「これは挽肉コーナーで同じグラム数でまた作り直すのは時間がかかるし(2度目)、大変な作業なので返品です。そこのサービスカウンターでお願いします。」だと。
サービス業なのにサービスよりも自分らの”時間のない”という都合を優先させて不愉快を緩和できない致命的な欠陥を発見した。本来ポジティブな性格なのでそのことに気づきや発見を見い出して楽しむ余裕があるのだが今回は自分の中のパンクスピリッツが沸々とうなり続行。
結局サービスカウンターで5分も待たされてようやく¥754の返金。あほらしい。もう行くモンかと思うがチーズが安いのでこれだけ買いに行きます。
ちなみにボクの前に返品していた人はレトルト食品を5,6袋返していた。「どうなさいました?」「ちょっと合わないので」「少し辛かったですか?」「いえ、そうじゃなくて」「では何か不都合でもありましたか?」「まずいです」
日本のスーパーストアよ、コストコを凌駕してくれ!
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