人の感情は脳の中で五感により刺激に対する判断と行動が要素と考えている。
いずれも幼少時より経験した記憶が記憶野に蓄積され似たような事例に遭遇すると脳内で似たようなな行動を起こす。判断も然り。
だとすると、その判断の1番根源的な原始的な判断事、「右か左か」のジャッジは何がするのか?
そいつはとてもプリミティブな存在だと感じる。多分数グラム程度の物質。それが脳のどこかに寄生しているとしたら。
人の肉体が生の寿命を迎え、死に至るとそのプリミティブな存在は気体の様に肉体から離れ、次の寄生先を目指す。
魂は寄生虫みたいな存在かもしれない。
そう考えた方が楽だ。
その寄生虫(この場合寄生魂)が次の個体に寄生し、人間として生まれ、そして出会う相手がやはり前世と同じ対象だったら。
どんなに素敵なんだろう。
とりとめも無い問答。