Blog of GH-TEATIME ティータイムのブログ

嘘つきの海江田、経済産業省。管首相、そして民主党。

嘘つきの海江田、経済産業省と管首相、そして民主党。

震度6で壊れる原発を安全だとして再稼働を指示。

橋下知事の言う通り、「海江田と経産省の役人を原発のそばに住ませ」見事な発言だ。

震度6の地震は毎年のように日本のどこかで起きている。

ヤツラは何か起きたら「想定外」と繰り返し、責任を決して取らない。

未だに原発のお偉いさんの原子力保安院は解体せず、偽りのヅラをかぶったまま平気な顔して記者会見で偉そうにしている。なぜ？賄賂か？と疑念を生じるのは当たり前の反応だ。

 

次は貴方の住む街にある原発の番だ。

そして半径数百キロ圏内は人が住めなくなる。

 

大本営日本のウソ発言に大いに反対したい。

 

原発が無くても日本は大丈夫といえるように今まで以上に電気を使わないようにしたい。

 

世界中で日本の原発対応が注目されている。

ガイガーカウンターを導入してみた。

と言っても完成品ではなくキットっす。

キットが101ドル、送料が35ドル！（高え）
半田でちょちょいのちょいです。

仮組して


一応、動きます。

でも、出力がマイクとLED発光のみなんでものたんないなー
で見つけたのがGeigerBotというアプリ。

あと、マイクの出力をHiguchi.comを参考にして配線したら、完成！

早速、計測してみた。

おおむね毎時0.14~0.18µSv/hなので、
24時間と365日をかけると1,537.92µSv/hってことは
年間放射量の積散値1,5ミリシーベルトって事で平常値と言ってもいいでしょう。

ま、結構いい加減な測定ではありますが。

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参考にしないで下さい。まだGeigerBotとのセッティング補正していないことが判明しました。6月24日(金)補記

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ガイガー管の変換係数は多分22だし、屋内だし、あと、いろいろな要素はしょっているし。O型なんで、ご勘弁。

結論としては山中湖は全然危険じゃ無いです。

こんな事本来は役所が「我が村は安全でーす」と謳って証明して欲しいのだが、メール出してもシカトされて、やはり他人は当てにならないなと。

で、自分でやってみて色々勉強になりました。

ちなみ機能部品を買いに秋葉原に行ったついでに元鉄道博物館のあったところ付近で計測したら、明らかにカウントが高かったよ。。

他の場所でも計測してみたいので気になる人は呼んで下さいね。

 

では。

雨でもBBQ出来るように。

また造作を始めました。

大コテージサラダタイムのウッドデッキ横に屋根付きBBQ場を建設し始めました。
すでに出来上がった所に後付での造作なので取り回しなど干渉がありすぎて知恵を巡らしようやく高さ、幅など決まってきました。


あちこち出っ張りが邪魔なのだ〜


今日は屋根の構造に入れるか？

完成までしばらくかかります。

お楽しみに。

休業日のお知らせ。

平成23年5月30日(月)より6月2日(木)所用ため休業します。

その間は全ての業務が停止します。ご理解とご協力の程宜しくお願いします。

今度はボランティアではないです。

 

かなり前から計画していた事なんですが勉強です。

あるエピソード。

3月11日、そこにいたおじさんはペットの犬5匹と午後の休憩中でした。

そこへ、あの地震。

「あれはすごかったが、この家は耐震設計なので大丈夫だった。」

しかし、事態は急変。そう、津波警報が発令された。

内陸に２ｋｍの地点にある自宅にまでまさか津波が来るとは思っていなかったそうでしばらく家の点検などしていたそうだ。

そしてふと海岸の松林を見ると松林を超えるしぶきが見えた。

今回の津波はただ事ではないと一瞬で悟り、逃げようとしたが付近は避難する車で渋滞している。そしてまもなく濁流にのまれた車やコンテナ、舟がこちらに向かってきた。その間、1,2分の事だったそう。

平屋の奥にいた奥さんを連れ、裏にあるプレハブ作業小屋の2階に飛び込むと同時に膨大な濁流が家や付近、ペットを飲み込んだ。

しばらくは何も出来ず辺りを見回すしか出来なかったそうだ。

やがて、暗くなりあちこちから「助けてくれ」といういくつもの声が聞こえていたが周りはまだ濁流がうねり、何も出来なかった。そして少しづつそれは雪の中、消えていった。

勿論付近は停電。暗闇の中、どうすることも出来ない、忍び寄る恐怖を感じたそうだ。

やがて日が昇ってようやく付近を見渡すと2千坪の敷地内には沢山のがれきが散乱、大事に育てた庭は壊滅状態。沢山の車や舟、漁具、その中にあった幾つかの遺体。

近くの木にはしがみついたまま息絶えた人。

隣の家では7人家族の内、5名が亡くなったそう。かくいうおじさんのペットも5匹とも亡くなったと、つらそうにしていた。

 

こんな事がここではありふれた事と知り、ショックだった。

 

昨日、僕らはこの日たった4時間しか、がれき撤去のお手伝いしか出来なかったけど、少しでも助けてあげたいと心から思った。

最後にお話しした際、おじさんから「今回のボランティアさんのおかげで考え方が変わった。親切を頂いてこんなに嬉しいことはない。俺もまだまだがんばるから。本当に心から有難うございました。」と言葉を頂いた。

 

あふれる感情を必死に押さえた。

 

またお手伝いに行きます。

ボランティアに行く際の高速料金が無料になる情報。

災害派遣等従事車両証明書

っていう制度知っていますか？

全国の各自治体で発行してもらえば、現地までの高速道路の利用料金が免除＝無料になります。

ちなみに東松島市では手続きは以下の通り。

・車検証

・ボランティア保険証

発行まで5分程度。通行書と記録用紙をもらって終了。

 

山中湖村では上記の他に認め印が必要、発行まで1日かかりました。

記入して発行までは総務課の人が馴れていないので超遅い。

しかも、東日本高速道路、東北自動車道路、首都高速、と別々に書類の申請、記入が有りとっても面倒。

自治体によってかなり対応に差がありますね。

一応、もっと簡略して欲しいと山梨県に電話したけど、「分かりましたー」で終了。

きっと対岸の火事なんだな。

 

いずれにしても自治体にクイックな対応を求めるのは酷なので(なので税金○○って言われるんだ)時間に余裕をもって申請しましょう。

 

また日曜日から水曜日までいってきま〜っす。

東松島市へ災害救援ボランティアに行ってきました。

5月15日(日)より本日5月18日(水)までの間、ティータイム浅川丈夫とミノリ2名は二日間にわたり東松島町にて災害救援ボランティアに参加してきました。

行きの車からの景色は宇都宮辺りまでは新緑の素晴らしい景色ですが、、

この辺までは日常なんだが。

那須を過ぎた辺りから道路が徐々に陥没や段差が路面の補修痕が気になってきた。

これから自分らのする事が現実的になってきました。


道路から見える屋根には瓦の被害が多数。


その後、仙台を過ぎ多賀城辺りでは多数のがれき集積が見えます。

そしてついに東松島市に到着です。

駐車場がありすぐ横にキャンプサイトってゆうか公園がありそこでこれから2泊します。

この日はすぐ就寝。翌朝、自転車で松島航空自衛隊基地付近を散策。

キャンプサイトより海岸よりに1km進むとそこは未だに引かない海水と多数の放棄車両。

ちょっとショックでめまいがしそうです。

自分の持ち物だったらと思うとつらい。

8時半からキャンプサイトより200先にある本部で受け付けとエントリー。
月曜日にもかかわらず50名以上いました。

話しかけてみると皆、長期で全国から集結していました。


この日は午前、個人宅でヘドロを土嚢袋に入れ、集積地に運ぶ作業。

移動中にもこんな景色がありふれています。

自然災害の被害は想像を絶していました。

午後も2時間作業後、テントでキムチ鍋。

風が強いのでテント内です。危険です。やってはいけません。買い出しは近くにスーパーが大小3件以上ありお金さえあれば何でも叶います。飲み屋もあったし。

翌日はおにぎり持参で通し作業です。その前に家で作ったキーマカレーで腹ごしらえ。

炊きたてのご飯とキーマカレーとキューチャンこそは正義の味方。

鉄道仙石線は現在不通に付き映画「スタンドバイミー」な事が出来ます。

線路が錆びていました。

こちらもお宅の庭とガレージのヘドロだし。

折角のお庭がダメージでおじいさまが気の毒でした。何分かお話しして寄り添うことも重要です。

終わったら速攻で被害者救援車両通行書という書類を頂きに役場へ行き、発行してもらいました。これで、帰りの高速代金は無料です。各自治体で発行してくれるそうです。これは助かる！
また、東松島市では矢吹駅横の温泉「ゆぷと」がボランティア対象に無料で入浴出来ます。ありがたい！

すぐに友人に会いに移動です。その前に3月7日、震災前4日前に行った「かきの里」が心配で見に行ったけど健在！よかった〜

松島町は奇跡的に被害が少なかったそうですが実際はお土産屋さんや幾つかの橋がダメージを受けていました。みんな、時間があったら復興の為にも松島町に行こうぜ。

名取に移動。
Googleのこの丘からの風景がこんな。


山中湖から持参の花をたむけてきまいした。

夕日が綺麗でした。そうえば、友人も震災直後の夜空が綺麗だったとつぶやいていました。皆さんは覚えていますか？

最後に石巻港付近の光景。

壊滅。

まとめ

まだまだボランティアが足りないそうです。少し時間があったら力になって下さい。
僕らもまた行きます。

自治体の発行する「被害者救援車両通行書」これがあればかなり行きやすいですし。

現場にしか知ることの出来ない大きなものがあります。

庭のベランダがパワーアップ。

自粛ムードでヒマなので、ドラム缶をもらってきてBBQグリルを作ったり。

アーク溶接にはまった！

ベランダに屋根かけて,今日はビニールシートをかけました。

雨や風をよけることも出来るので、屋外でのBBQは天候に左右されなくなりました。
5月からピザ屋も始めるつもりなのでここで食事が出来ます。

5月の修学旅行も全てキャンセルになり日々、自粛ムードに負けて嘆いている訳にもいけないのでいろいろ、トライしています。

ピザ屋は今のところ土日に観光客の皆様を対象にしたいと思います。
ピザの大きさ、値段、トッピングなど考えることは多いですが新しい事にチャレンジって刺激的です。

来てね〜

 

外国人からのアドバイス。

今の日本に一言、「エンデュランス」耐えろと。

世界の旅行者は日本に対して、今しばらくはイメージがあまりにもネガティブなんだそうです。
外国人旅行者にとって今日本という選択肢はないそうです。世界はあまりにも広い。見るべき所は沢山ある。旅行先として選択肢がある中でわざわざ日本は選ばれない。

ここであるいいエピソード。
彼は先日まで2週間日本を各地歩き、山スキーを楽しんできました。
行きの飛行機内でステュワーデスに「今回はビジネスですか？」と尋ねられ「ノー、スキーだ！」と言ったら「？？？？」と怪訝な反応だったそうです。そりゃそうだ、今時期スキーしに来る外人はいないだろ！しかもビジネスクラス席でね。

今回、彼が日本に来るのはだいぶ前からスケジュールされていましたが今回の震災で大分悩んでいた様でした。（メールでいろいろアドバイスしました）。

結局、彼の知り合いなどからのアドバイスと彼なりの集めた評価で今回のジャパンツアーが決まりました。

この時期、外国人が全くと言っていいほどの来ないはずの日本でわざわざリスキーとも言える今回の旅を実行し、無事帰国した彼には心より敬服しました。

結論としては「自分で情報を集め、分析し、判断した」結果の今回の旅。

これは巷のパックツアーに限らず、全ての旅行者が負うリスクとトライを体現していると思います。

さて、彼からのアドバイス。

しばらく（年内というニュアンス）はガイジンは日本を目指さない、しかし、文化や歴史など日本には長く、尊敬し、見聞を目指す価値のあるものが多い。必ず、外国人は日本を再び目指す。
それまで耐えろ。

と、会話の中で超訳で理解しました。
今は、じたばたしても世紀末は来ないのでそんな時期に自分の出来る事を確実にしたいですね。

 

僕らは僕らのやり方で。

自粛ムード。

「泊まる事に引け目を感じる」なんだそうです。

分かります。とても分かります。

僕らも今の自粛ムードは仕方ないと思います。

GW明け以降まだ自粛ムードが続くと何か別の職業を探さないといけないかもしれません。

最近、TVである温泉宿の企画をみました。自粛ムードの中なんとかお客様獲得の為チャリティープランを出した、とのこと。

大きな施設など雇用の問題もあると思いますので何が何でもという心境、状況が手に取るように理解出来ます。

でも、僕はチャリティーと商売を区別したい。僕らはそんな甘い事を言っていられるけど、
きっとそのお宿様は本当に困っているのだと思いました。

僕は僕のやり方で復興に寄与します。それは平常です。

今回の震災、外国人の消滅、自粛ムードのこの不況の中、まさに全ての職業においてチキンレースの様相です。だから、早く自粛ムードにはご遠慮頂きたい。平常でいる事こそが正しい経済活動なのだといいたい。

朝の来ない夜はない。今、皆が同じ心境で夜明けを待っていると思います。

僕らは僕らなりのやり方でこの危機を乗り越えようではありませんか。
皆様がまた宿泊して頂けるまでがんばって凌いでいます。

夜明け、早く来い！