最近、食育について思いを巡らしている。
こんな表現をするのはまだ「考える」というレベルまで達していないから。
今は服部幸應(文字入力が面倒!)のポッドキャストを聞いている。
情報を今ため込んでいる段階。なのでまで「思いを〜〜」な表現なんだ。
子供達に接する機会があるが親が同伴でない場合等、とにかく食事の風景がマナーもあったモンじゃない。ペットと接しているかのような気になるときがある。
夜はなかなか寝ない。去った後には床に菓子が散らばり袋が散乱している。どこかの国を笑えない惨状だ。こうゆう人格になって将来社会に出て行くと想像すると恐ろしい。
コミュニケーションもとりづらい。いつも心を広く持ち包むようなイメージで接したいのだが気持ちが萎えることもある。
これじゃいけない。と思っていろいろネットで解決策を探していて食育にたどり着いた。
食育論はそもそも明治の頃から提唱されたもので世界的にもしっかりとした教育に係わるカテゴリーとして確立されている。
もともと家庭で怖い父親が子供に厳しくしつけたことが、その後の子供の人生に大きく影響させたのだが、最近では友達親子の氾濫で好き嫌いが助長されて、人格形成にも悪影響が及ばされているということだ。
そこで、国が食育基本法案という法律を作り積極的に後押ししているというのが現状らしい。
宿泊業者としてもこの食育にはとても興味がある。今後、ティータイムに反映できるか楽しみだ。まず出来る事として地産地消を今まで以上に進めたい。
話は変わるが帆船模型にぞっこんだ。いままでプラモデルを楽しんできたが物足りなさを感じるようになっていたのでこの手間暇かかる模型に悦びを感じる。もう少し形になったら公開したい。
ネットのおかげで常に時代や流行を肌で感じる。折角なのでどんどん吸収して行きたい。ただ、吸い続けるのではなく出すことも忘れない。これは呼吸みたいだな。なんて思う。
これぞ、ヨガ。
ちなみにスローフードってファーストフードに対するアンチテーゼだということを今再確認している。これについてまたの機会に書いてみたい。
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