モンパルナス駅近くにて。
お!日本料理屋、一週間ぶりの日本だ。恋しいなと思い入ってみた。
スタッフに日本語で声をかけた。「こんばんは」「??」「日本人じゃないの?」「うん」
急にスタッフの態度がよそよそしく。。
頼んだのは怪しい日本の地方の名前(忘れた)セット。確かAomoriとかAkitaとかNaraとかKyotoとかAsakusa、、そんなところだ。18ユーロくらい。
色が飛んでいてスマソ。ドーセ、実際大した味ではない。
ご飯はタイ米(たぶんスペイン?)刺身、これは活きはまずまず、といいたいところだが、ちょっと昔の100円回転寿司屋の鮮度。
ヤキトリは怪しい甘さ。チーズを牛肉で巻いているし。
うどんなんか、もう最悪。
ダシがないさぬきうどんなんだが、ダシの替わりに八角を入れている。これがミスマッチ。
台湾の牛肉面を悪い方に解釈した感じ。高かったので無理矢理胃袋に押し込めてやった。
会計を済ませるとさっさと宿に戻ったけど、以外にもそのときはパリジャンが多数座っていた。
フランス人はどうやら和食とその他アジアンテイストとの違いがわからないようだ。
なんだ、フランス人、グルメという伝説はここに墜ちたり!
ダシのない薄っぺらな味のミソスープ。
こんな店も見かけたよ。。
YAKI。。
小銭はあるがヒマで時間が余ってしょうがない人はパリのニセ和食料理屋に行ってみよう!
話のネタになります。
余談、その後すぐ横の商店で8ユーロのシャンパンとデリカッセンで総菜とチーズをゲッツ!盛り上がったぜ〜
いろいろとおいしいものを食べているねぇ。
確かに、外国にある日本食レストランには、えっ!て思うようなもの結構あるよね。
でも、考えてみると、同じようなことは日本の中でもあって、フランス料理の店にフランス人が違和感を感じたりすることもあると思う。多くの場合はその国の人が受け入れやすくするための工夫だろうね。たまに勘違いがあったりして・・・。日本国内の和食の店っぽいところでも、創作の名において、変わったことが行われていたりするんじゃないだろうか。
レベルの違いはあるけど、結果として、進歩というか、多様性が生まれるというか、新たな発見があるというか、それはそれで面白いと思う。
もちろん、純粋な和食とかフレンチっていうものがあれば、それも大事にしたいよね。
とはいうものの、だしのない味噌汁とか、八角入りのうどんに直面したときにそういう広い心で望めるかは怪しい。
投稿情報: なかじ | 2010年3 月 5日 (金) 13:37
なかじ まいど!
そろそろそっちは気温30度を超える季節だね〜
今日、山中湖は16度の気温!南国だった〜嬉しくてウルウル。
うん、確かになかじの意見には同意だ。日本人も世界中の食べ物をうまくアレンジしてきたのだものね。
たまに「イタリアン和食」とか観ると、ちゃっと違和感があるね。
もっと大きな心で「怪しい」和食もチャレンジしてみるか、、、やっぱ無理だわ〜、、、スマソ。
いずれにしても日本で食べるラーメンは世界一だと思ったよ!なんとなくね。
投稿情報: ティータイム | 2010年3 月 5日 (金) 19:02