最近、反原発デモのニュースを見て思う。
彼らは、今までの便利な暮らしから一歩後退する事に覚悟があるのか?
代替エネルギーがまだ有力な発電にはなっていないのに。
反原発を叫ぶ前に考えて欲しい。
今まで以上に節電を実践し耐えられるか? ←今年だって相当きついぜ。
それにより社会弱者の命が危うくなっても? ←自分に関係ない人の人生なんか知るかって事?
産業は海外移転をし、若者の職場が減るっても? ←自分にかえってくるぜ。
確かに原発はやばい、それはもう実証済みだ。
でもそれは安全な原発の運用がされていなかったから。
今後何倍ものコストをかけてでもより安全な、例えばM10の地震や40m級の津波に耐えられる構造にすればいい。
もし、そんな天変地異が起きて、日本がなくなっても原発だけは平常稼働するくらい頑丈にすればいい。
それが、安全というものだ。そしてその時きっと電気代はもっと高くなる。しかたない。
庶民は節電で対抗するしかないだろう。
ただ「危険」ってだけで反対するデモの極論に対し、僕からの極論は「牛車で移動し、のろしで通信せよ」だ。
そのくらいの覚悟があればデモを起こすが良い。
道路に集団が移動するなんざ、交通をマヒさせ、社会に混乱を来すだけだ。
便利はそのままで、でも危険な原発はやだ、なんて子供じみたデモ参加者の理論に対し、最近暑いせいか、イラッと来ただけ。
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