指の腱が腫れた。茶碗も持てなかった。
気分も↓イカンイカン。
料理で気分転換、しかしお腹が出る。
こんな時は「とにかく冷やす」に尽きると申します。
と言いたいところだが、風呂において患部が温まると結構気持ちいい。ジュワ〜っと血の巡りを感じる。
そこで考えた。冷やすだけでいいのか?
ボクなりに考えてみよう。
無理に負荷がかかり損傷してしまった腱は回復のために大量に血液を送り、回復に必要な物資を送り込むんだが、
その時にあまりにも患部が膨張して痛みを伴うので応急的処置として冷やし、血流を抑制させるのかと想像。
たしかにその場では冷えた患部は感覚がマヒして「しばれ」た感覚になる。痛みも無くなる。
でも、これって同時に血液の流れも抑制されて早い回復の妨げにならないか?
一時期にせよ再び温めて血流を促してみようか。
熱い湯煎に患部を漬け気持ち良いと感じるのはもしかして再び血流が大量に送り込まれ栄養の供給が促されているから?
それは自然な反応なのかも知れない。
そこで45度位の湯煎ボウルと保冷剤入りのボウルを用意、3分づつ患部を漬けてみた。
10回程繰り返すとかなり良い感じだ。
そういえば以前、ミノリが靱帯伸ばしたときに「温熱療法」ってやっていたことを思い出した。
自分が実験台になってもう少し様子を見ようと思う。
ちなみに今日は3日目だが、もう一日休めばかなり心配のいらない状態に戻れると思う。
これは「温熱」か、「自然な」回復のスピードかは分からないけど、とりあえず「処置をする」事が自分の意識にも必要だと感じる。(俺は出来る事はやったぞ)
これが誰にでも勧められるかは分からない。でも、俺は早い回復を目指すため試したんだ。
いずれにしてもクライミングはボクの身体にとってはハードなんで、あまり無茶しない様に気をつけようと思う。
とはいえ、「ハードさ」の塩梅つーか、定義付けが難しいけどね。
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